Can People with Disabilities Use VR? | ID24 Recap

Inclusive Design 24 Can people with disabilities use VR? with Japanese characters

Inclusive Design 24 (ID24) is a free 24-hour online event for the global community for sharing knowledge and ideas in inclusive design.

For the first time in ID24 history, a presenter gave a presentation in Japanese. Equal Entry’s Kenji Yanagawa spoke in Japanese. Thanks to Makoto Ueki from Infoaxia for adding live captions using UDtalk software.

The way it worked is that attendees would scan the QR code from a slide that appeared on ID24’s YouTube channel. This lets the audience view the captions in their own language.

During the presentation, Maiko Oshida of Florence and Shunsuke Ito manually corrected the captions. This made it possible for UDtalk to be more accurate.

In the talk, Kenji shared interesting virtual reality (VR) use cases to show how to make VR apps more accessible and why it’s important.

VR accessibility is important for the following reasons:

  • Allows people to do things beyond their physical capabilities.
  • Helps build empathy with people who live their lives differently.
  • Breaks barriers between people with and without disabilities.

Even though VR has great potential, how the industry responds could mean the difference between putting up another barrier or opening doors.

The captions are in Japanese. To view them in English or another language, select Gear icon > auto-translate > the language you prefer.

Transcript: Can People with Disabilities Use VR? / 障害があってもVRを使えますか? / Kenji Yanagawa / 柳川健二(やながわけんじ) #id24 2021

All right, hello everyone and welcome back to Inclusive Design 24 2021 I am Thomas Logan, living here in Tokyo, Japan. よろしくお願いします We want to say thank you to the sponsors for this event. This event is brought to you in partnership with our platinum supporters Intopia, Fable, ARC, and Adobe, and our gold supporter TetraLogical. And you can follow us on Twitter @id24conf - C O N F If you have questions for the presenter today please tweet them using the #id24 hashtag, and we will look at those for the question and answers at the end of today's session.

Thank you all for being here today.

And I have the pleasure of introducing our guest who is Kenji Yanagawa - hopefully I said that right, I practiced - and I also have to say おはようございます ...and thank you.

(柳川)おはようございます どうも 初めまして 柳川健二(やながわ・けんじ)です これからVRについての プレゼンテーションを したいと思います 字幕を見ることができますので もし字幕を見たい人は QRコード もしくは表示されてるURLから ブラウザで開いてください (英語)If you want to see captions you can visit the link or the QR code in the browser そういうわけで今回の字幕には 3人の方に協力していただいています 大変ありがとうございます ではリンクは多分YouTubeの 概要欄にも載ると思いますので 見逃した方はそちらから クリックして字幕を見てください では プレゼンテーションを 始めたいと思います テーマは「障害があっても VRを使えますか?」 ということで 今日はお話をしたいと思います 質問がある人は ぜひTwitterに #ID24を付けてツイートしてください 最後にいろいろ 見ていきたいと思います そもそもVRって何でしょう 皆さん1回ぐらいは体験したことが あるのではないでしょうか VRとは 現実世界と全く同じ空間 もしくは全く違う空間を コンピューターで仮想的に 再現して体験できるもののことです 例えば いま映っているものは VRを使って 仮想的に世界中の人が集まって イベントをしているところです これは "Altspace" という 名前のソフトですけども そのソフトの中ではこのようにして 自分の話す言語 自分の見たい字幕の言語を 設定することで 海外の人と 会話をしやすくなったりします 自分が見たい字幕の言語を 例えば日本語にしていると 相手が何語でしゃべっていても 日本語の字幕が出ます 例えば こんな感じです 動画があるので見てみましょうか (ドイツ語) (英語) (ドイツ語) こんな感じで すごいですね ドイツ語をしゃべっている人と 会話ができるという 自動翻訳の精度もこれから 上がっていくとは思うんですけど こんなふうな体験ができたりします ほかにもVRでどんなことが できるのかという事例を 今日はいっぱい しゃべっていきたいと思います 例えば こんなこともできますね VRでは 「バーチャル日本語」 どういうことかというと これはシドニーの大学の研究者の方が 開発されたものなんですけど 日本に来るときに言語とか文化とかを 事前にどうやって学ぶかというのを テーマにしたソフトです こんな感じで VR空間の中で日本を体験できます ♪~ こんな感じで 言語と文化と 日本の環境を体験することができます 三次元空間で体験することで 自販機の使い方とかも 実際に体験するのに近い感覚で 味わえるというメリットがありますね VRだけではなくてAR ARというのも聞いたことが あるんではないでしょうか AR 拡張現実と言いますけども 実際に存在する環境に コンピューターで生成された オブジェクト ものを重ね合わせて見るという "Pokemon Go" とかもそうですし あとは僕がすごく便利だなと 思っているのはGoogle mapの…

Google mapで 道の上に矢印を出すという これを使ったことある人は いるんじゃないでしょうか 海外旅行に行くときに 迷ったりとかするときに カメラで道を映してスキャンすると スマホが認識して 矢印を出してくれるという すごく便利なARの使い方ですよね ARがもっと進歩して 街中に浸透したら どうなるのかっていうのを想像して 面白い映像を 作った方がいるんですけど Keiichi Matsudaさんという方が もしバーチャルリアリティが 世界を支配したら どのようなことが起きるのか というテーマで 作成したムービーの中に 面白いシーンがあったので それを今から再生したいと思います ♪~ こんな感じで 買い物リストを表示したりとか 宣伝が視界の中に いっぱい出てきたりとかいうふうな 使い方もできるんじゃないかと もしかしたら本当に こういう未来も来るかもしれませんね かなりの情報過多になってますけども こういうARの使い方もあり得ると ほかにも "MR" なんて言ったりしますけど Mixですね 複合現実 ARと何が違うんだというふうに 思うかもしれないんですけど 仮想と現実が 並列して存在しているような感じで そういうのが境界線が どんどん あいまいになってきたというか あんまり分ける意味が なくなってくるような場面もあって それをVR・AR・MR 全部統合して "xR" というふうに呼ぶことも 最近ではあります xの部分に VとかMとかAとかが 入るというイメージですね 現実と仮想が混ざり合った空間を 表してます コンピューターとか ウェアラブルデバイスとかによって 生み出される仮想空間ですね VRを付けるときに… VRをするとき ヘッドセット付けると思うんですけど ヘッドセットの中って こんなふうになってますね 左右で違う映像が ちょっとずれた映像が流れて それを左右の目でそれぞれ見ると そうすると立体的に見えますね でも ヘッドセットだけではなくて コントローラーも使います 両手で持つ ハンドコントローラーがあります ここでちょっと気になってくるのが 「じゃあ片手しか使えない人は どうするの?」っていうことですよね 「手が使えないとか目が見えないとか 耳が聞こえない人ってVRできんの?」 というところが 気になってくると思います なので ここから アクセシビリティに関する話に 入っていきたいと思います まず初めに VR以前に ガイドラインについて 話したいんですけど これを聞いてる人たちの中では 僕より詳しい人もいると思うんですが フワッと そもそも そういうものが存在するのも 知らなかった人のために 説明したいんですけど Web上のコンテンツとか Webサイトとかを作るときには 守らないといけない ガイドラインがあって そのガイドラインを守ると あなたの作るWebサイトも 目が見えない人にも 使えるようになる ちょっとややこしいんですけど この "W3C" というのを 聞いたことある人 いるんじゃないでしょうか "WWW" ってよく言ってますけど WebのHTMLとかCSSとか そういう技術を1つにまとめて 世界中で同じ技術を使いましょうと 決めている団体の中に その中に "WAI" Web Accessibility Initiative アクセシビリティを担当する 部署的なものがあるみたいで その中で Webサイトを作るときは このルールを守りなさいよとか そういうルールを決めてると このルールを守ってないと 目が見えない人が使えませんみたいな そのアクセシビリティに関する 部署が作った "ARIA" というものがあります HTMLとかだけでは表すことができない 構造とか状態を 追加で定めることによって もっともっといろんな人にとって 使いやすくなります こういうのを使っていくことで こういう仕様に従っていくことで 普通の 普段のWebサイトはどんどん いろんな体の状態を持った人にとって 使いやすいものになるんですけど 最近ではブラウザ上で動く VRみたいなのも 出てきてるわけなんですね

VRというと特別な装置と特別なソフト というイメージですけど ブラウザ上で動いて それをスマホなり何なりで映して ヘッドセットで見るみたいなことも 今はできて それを作るための道具として "A-FRAME" というものが存在します これ ブラウザ上で動くものですから Webのものですよね それはARIAという規格・仕様を使って アクセシブルになるのかというのを 試した動画があるので 見てみたいと思います 雰囲気だけですけど こういう感じで ARIAに従っていくという JavaScriptの中で このような感じで 書いていってということなんですけど 例えば これはブラウザ上で 開いてるところですね キャラクターが1人います 画面の真ん中に そのキャラクターを操作するための 3つのボタンが上にあります 右側にあるのは スクリーンリーダーといって 目が見えない人が パソコンとかスマホを使うときには 音声で画面を見るので その画面の読み上げ装置が 何を読み上げてるのかが分かるように 右に窓を出してるんですけど このWeb上のVR 目が見えない方が体験するとき どんな感じになるのか 動画で見てみたいと思います (スクリーンリーダーの音声) こんな感じで ボタンの文字を読み上げるとか ボタンに触れたらプチッって鳴るとか そういう機能があることで 目が見えなくても使える もう1個 面白い例として 紹介したいのがこちらなんですけども VRのソフト いろいろあるんですけど 水槽があるゲームを 想像してみてください 水槽の中には ランダムに魚が発生すると 目が見える人はすぐ魚がどこにあるか 分かるのでいいですけど 目が見えない人はどこに何があるかを どうやって分かるんだってことで この事例の中では 魚にポインターが当たったら 「パカッ」って音が鳴ります 魚からポインターが外れたら 「パカッ」って音が鳴るふうにして 音でどこに何があるかを 認識できるという動画です (英語) (柳川)「パカッ」って… (ポインターが魚に当たると音が鳴る) (柳川)こんな感じで… (ポインターが魚に当たると音が鳴る) こんな感じで「パカッ」と音が 鳴ることで どこに何があるか分かる クリックすると魚の名前が出てくる というやり方もあります 今まではVRとか そういうソフトを どんなふうに作るべきなのか どんなふうに作ったら いろんな状態の方でも 使えるのかという話をしたんですけど 次はちょっと違った視点から これ ARの例なんですけども 視覚障害の方の生活を どうやって助けるかという 面白いサービスを見つけたので 共有したいと思います これは目が見えない方が スマホを持って スマホでビデオ通話を コールセンターみたいなところと するんですね コールセンターの人がビデオを見て 周りの状況を教えてあげるという ちょっと分かりにくいと思うので これも動画で見てみましょう こんな感じで 普段 杖を持って歩いている方を 見ることもありますよね 杖を頼りにして歩く方もいれば こんなふうにしてARを使って オペレーターを使って歩くというのも 選択肢としてあると いいんじゃないかということで 例えば こんなふうに スマホから距離が分かりますよね 前にあるものは何フィート 離れてるのかというのが分かるから 「6フィート先に人がいますよ」 というのが オペレーターに伝わるので それをオペレーターが見て 「レジの前に1人並んでますよ」 「6フィート先に並んでますよ」と 伝えるということで もっともっと自立した生活が できるようになります また違う事例を紹介したいんですけど すごい面白い事例があったので こんなものがありました "NearSighted Classroom" 「近眼教室」ですね (英語) …ということで そうそう 近眼の教室という すごい面白いのを見つけて 日本人の方が 作ったものなんですけど…

(英語) (英語) ということで こんな感じで 近視を体験できるんですね このワールドの中には 1人じゃなくて 友達とかいろんな人と 同時に入ることができます 同時に入ると何が面白いかというと この設定した近視レベル 全員が同じ視力で いることできるという なので近視の人がどんな感じなのか 体験することができます その方の動画を 今回紹介したいと思うので それもお見せしたいと思います VoxelKeiさんという方が 作ったワールドで 近眼の体験ができると 眼鏡を外すと本当に… 僕も眼鏡つけてますけど 近くはハッキリ見えるけど 遠くはぼやけるというのを 目が普通に見える人にも 体験していただけると 眼鏡をかけるとハッキリ見えて なんとランドルト環の視力検査も できるということなんですね これは一般に公開されているので もし興味があれば "VRChat"というソフトの中に あるみたいなので ぜひVoxelKeiという方の Twitterを見ていただければ いけると思います すごい面白いことを… そうそう これ色覚も再現できるんです 普段 RGB全部見えてる人からすると 色盲とかって よく分からないと思うんですけど こういうことをすることで どんなふうに見えてるか体験できます これを作成した方 VoxelKeiさんという方が すごいいいことを言っていて あっ 確かに!って思ったんですけど よく小学校のときって 目がよく見える子どもが 目があまり見えない子どもに対して 指2本出して 「これ何本に見える?」というのを よくやると思います 僕も友達に… 僕はもともと目が良かったので 友達に「何本に見える?」というのを やったことありますし 目が悪くなってから 友達にされたこともありますけど 本数は見えるんですよ 本数は見えるけど 黒板の文字は見えないんだというのが なかなか伝わらないということを この方がおっしゃってて すごい分かると思ったんですけど そういうのも やっぱり言葉で伝えると難しいし 画像だったら 伝わるのは伝わりますけど こういう三次元の空間に VRを付けて入り込んで みんなと一緒に 体験するということで より共感ができるんじゃないかなと 思います また違った事例を紹介させてください また別の事例です これは "BEAT SABER" っていう ゲームなんですけど こんな感じでリズムに合わせて… ♪~ ブロックを破壊していく ゲームなんですけど これは"SUBPAC"というものを付けて プレイすることができます これは何かというと振動します リズムゲームなので 基本は 音に合わせてブロックを壊すのですが これは振動と音が同時に来ます これ 何がいいかと言うと 耳が聞こえない人も 音楽ゲームを プレイすることができます そのときの動画があるので 見てみましょう ♪~ ♪~ こんな感じで耳が聞こえない人でも…

「耳が聞こえない人のための 音楽ゲーム」というのが 最初聞いて どういうこと?って思うとは 思うんですけど こんな感じで ちゃんと プレイできる人の幅を増やす 耳が聞こえないから音楽ゲームは しないよね…ってことじゃなくて どうやったらいろんな人が プレイできるかというのを考えると こんなに楽しめる人も 出てくるんですね また別の事例です 自閉症に関する事例を 紹介したいと思います 自閉症の人は表情から 相手の感情を理解することが 難しいんですけど それをどうやって 教育するかというので "Google Glass" ARを使ってやってる事例です こんなふうに教育にも使えると ほかにも近い事例として セラピーにも使えます すごい面白いものを見たので また動画を共有したいんですけど こちらは東京大学の 登嶋先生という方の活動です お年寄りにVRを付けてもらって 世界中を旅行してもらう というテーマで 活動されている動画を お見せしたいと思います という感じで セラピーとして 使うこともできるみたいですね 普段 立ち上がらない人が 立つことができたというのは かなり衝撃的なこと だったのではないでしょうか 寝たきりの防止とかにも なりそうですね こんな感じで 座ってVRをされてますけども VRというと 立ち上がって動き回ってみたいな イメージを持ってる人も いるかもしれません でもすべての… でもVRのゲーム・アプリケーションが 立たないとできないものになると かなりの人を 排除してることになります それはお年寄りであったりとか 足に障害を抱えておられる方とか 家が狭い人とか マーケットが すごく小さくなってると思いますので どんなアプリケーションでも 座って VRができることはとても大事です ここからまとめに入りたいと思います ここが僕のすごい言いたいなと 思っているところです 僕はVRに 大きく分けて 4つの可能性を感じました 1つ目が医療的な側面ですね 障害を持つ方の生活を助けるとか 教育を助けるとか お年寄りの寝たきりを防止するとか そういうのがありますね 2つ目が 障害者の身体性の理解 自分と全然違う得意・不得意がある 体を持つ人が どんなふうに感じてるのかというのは やっぱり言葉だけで聞いても 理解することは難しいです なのでVRとかヘッドセットとか こういうものを使って 体験すると より理解が深まるんじゃないかと 3つ目が「健常者と障害者の 架け橋」と書いてます 健常者と障害者って やはり すごい間に壁があります 生活圏が分かれています 教育… 中学生・高校生のときからずっと 別の世界で暮らすように なっているので なかなかお互いコミュニケーションが 取れないところを そのバリアを破壊する 助けになるかなと思います 最後 4つ目 情報格差をもしかしたら縮めるための ツールになるかもしれません これはまた後で話します 1つ目の医療的な側面で 僕が思ったのは こういう 例えば左上にあるのが 自閉症の子どもの教育のためのもの その隣にあるのが目が見えない人が 街を自立して歩くためのツール その隣にあるのが ご老人の VRを使った世界旅行というふうに 直接的に手伝うというか 直接的に医療的な観点から 助けるという側面も まず1つあると思いますし それだけではなくて 2つ目の 全然自分と違う体を持った人が どういうふうに 世界を見ているのかというのを 体験するための ツールにもなりえると思います 3つ目がゲームとかを通して 健常者と障害者が もっとお互い コミュニケーション取って もっと信頼を高めるということも 可能性としては あるんじゃないかなと思います 最後 情報格差 やっぱり今まで パソコンが使える人・使えない人 スマホが使える人・使えない人 いろんな人がいると思います スマホやパソコンのせいで情報弱者に なってしまう人がいたと思います 良くないWebサイトのせいで そのWebサイトに 目が見えないからアクセスできない ということがあると思います 目が見えない人のために うまく機能しないWebサイトとか

耳が聞こえない人のために うまく機能しないWebサイトとか 壊れたものを直すのは すごくコストがかかって みんなやりたがらないですね でもVRって新しい技術です これから新しい基準とか 守らなければならないルールも これからみんなで 作っていくことになると思います なので新しく作るものに対して 配慮する分には 実はあまりコストがかからないので これからの情報格差の是正の 助けになる可能性を秘めているなと 僕は思いました ほかに街を自立して歩けるようにする "Aira"というソフトも 障害を持った方がどんどん もっともっと 情報にアクセスする 助けにはなりますよね こういう4つの可能性を 感じてるんですけど この4つって 僕がいろいろ学んできた問題意識 今の社会の問題から来てるんですね 僕はちょっと目が悪いぐらいで 体は障害がないので 障害者の気持ちを 推し量ることはできないし 代わりに話すことも できないんですけど いろんな人にお話を聞きたいと思って この人に話を 以前聞いてきました 参議院議員の 木村英子さんという方です 重度障害を抱えた方です 右に写っているのが木村英子さん 電動車いすに乗ってます 左に僕が写って 質問してます いろんな話をお聞きしました いろんな問題があるというのを お聞きしました そのうち印象に残った 現代における問題点が2つあって 1つが障害者の社会参加 就労とかが大変なんだなと いろんな理由があるわけですけど そのうちの1つが 重度障害者の訪問介護が 仕事をしてるときには 使えないという縛りがあるんです なので重度障害の方は 仕事をすることが ほぼ許されていないのか? みたいな状況だそうで 仕事をしてると 訪問介護を使えないという 制度上の 政治的な問題があります いろんな制度上・政治的な問題だとか みんなの意識とか いろんな現代における問題があります その問題の根源となるところが 木村英子さんは 教育ではないかとおっしゃってます 教育の中で 僕たちは 分けられて育てられてきました 障害者は別のクラスにいると どんなことをしてるのか どんな人なのかもよく分からない それが問題の根底にあるのでは ないかとおっしゃってました それでパッと僕が思い出した 僕自身の話があって 僕の小学生のときの話なんですけど 小学生のとき 僕 自閉症の友達がいて でも友達といっても同じ教室には やっぱりいなかったんですね 僕は普通にみんながいる教室 その自閉症の子は その子専用の狭い部屋に毎日いました その子専用の部屋で1人で勉強して 先生が来てという感じでした そのときの小学校の先生が 一生懸命 僕らとその自閉症の子を つなげようとは 努力をしてくれていました なので休み時間に その子の部屋に行って ジェンガをしたりして 仲良くなりました でも自閉症の子だったので 声を出すことはなかったです 彼は口から音を出すということは 一切しませんでした でもジェンガを通して ちょっとは仲良くなっていきました ある日 親御さんから 「うちに来ないか」ということで 家に招待されて 一緒に遊ぶことになりました そこに置いてあったのがWiiでした Wiiを一緒にやってたんですけど その当時 "Wii Sports" とか いろいろありました Wiiを一緒にやってたら どんどん仲良くなって チームで一緒に戦ったり お互い戦ったりしていくうちに どんどん親密度が増して 彼が声を出して 何かを言ってくれるようになりました それでお互いの親密度 信頼度が高まったと思います こういう感じで ゲームって 分断された社会をつなぐという 可能性も秘めてるんだ もちろんゲームのせいで分断が進む 可能性もあるわけなんですけど 僕の例ではゲームによって お互いの信頼関係ができた 人間って やはり知らない人たちに対しては 恐怖を抱いたり 嫌悪感を抱くようにできているので 障害者って何?どんな人? 分からへんわ…と思っていると やはり攻撃的にならないとしても 疎外してしまうような 今のような社会にはなってしまう でもお互いコミュニケーション もうちょっと取れれば お互いどんな人なのか分かれば 「まぁ別に 人間やん」と 理解できればいいなと思って

ゲームのアクセシビリティって すごい大事だなと思いました ゲームのアクセシビリティっていうと ゲームも大事かもしれないけど ゲームよりもっと大事なことが あるでしょ…というふうに 思われるかもしれないんですけど やはりゲームも 思ったよりかは大事と ただの遊びじゃないというのを 思いました これ VRではないですけど "The Last of Us" という ゲームを紹介させてください これはアクセシビリティに関して すごく良い特徴を持っていたらしくて 目が見えない人がプレイした後の 感想動画がすごい良かったので お見せしたいと思います 目が見えない人がプレイした後の 動画です どうぞ そうなんです このゲームは60種類ぐらいの アクセシビリティに関する 設定があったらしくて 三次元空間の中に ゾンビがどこにいるのかとかも 音声で分かるように なっていたそうです なので それぐらい今まで こういうのがなかったということで 感動されてたってことですよね じゃあ VRというものが出てきて 新しいテクノロジーが出てきて どんどん社会に みんながインクルードされていくのか インクルージョンが進むのか どんどん優しい世界に なるのかというと 必ずしもそうとは分からないわけです VRのおかげで どんどん みんなのコミュニケーションが 深まるかどうかは分からないです 例えば"Second Life"というゲームが 2003年にありましたけど そのときはアクセシビリティに関する いろんな機能があったんですよね 代替テキストというのは こういう… 画面上のものに アスパラガスとかパンとかに 名前をちゃんと振っていくことで 画面を見れない人でも 音声で画面を見ることができる という機能があったりとか あとは場所にも名前のラベルを付けて 例えば「Barホノルルで集合ね」 とかいうふうにやると ゲーム内に盲導犬があったらしくて ゲーム内のその盲導犬に 事前にコーディングすると 友達とVRの中で 空間の中で待ち合わせできるみたいな いろんな機能があったそうなんです でも今はないんですよね いま新しく出てきてるソフトには ないんです なので技術って失われていくもの なんですよ 放っとくと どんどんアクセシビリティが 良くなっていくか どんどんインクルーシブに なっていくかというのは 分からないというか 不断の努力が必要なんですね 最後の事例です "Audio Shield"というゲームを 紹介します これ リズムゲームの さっきみたいな感じで 飛んでくる光る球を壊すような ゲームなんですけど 光がまぶしく出ているので ずっとプレイするのは厳しい という方がいたんですね まぶしすぎて 光がブシャーってなってるんで まぶしくてできないというのを 開発者に言ったら返事が返ってきた 「ごめんごめん」と 「あんまり分かってなかった」と 「まぶしすぎるやつはなしにしたから 1回プレイしてみて」と言って まぶしくないバージョンができた 最後のスライドです VRは新たな情報格差の壁になるのか それともインクルージョンを 加速させる武器になるのかというのは もう私たち次第だなと すごく思いました 新たな基準が出てきて より良い基準が出てきて それにみんなが従えばいいんですけど 開発者だって 悪意なく 何も分からず 作っているということが たくさんあるでしょうし こういうとこ直してほしいなって 思ったら いろんな開発者と コミュニケーションを取るとか メールを送るとか そういうふうにコミュニティ全体で より良いものを 作っていくべきなのかなと思いました これで僕の発表は以上です 何か質問があれば 答えていきたいと思います (英語)That's it for my presentation, so let's move on to the Q&A All right, どうもありがとう Yanagawa-san パチパチ

I pasted all the questions or comments that came up on Twitter... Thank you very much! ...into the chat and I also will ... just want to say also thank you to Ueki Makoto-san from Infoaxia, one of the event sponsors. I was following along using the UDTalk application and the translation was very good, for your presentation.

Thank you so much, and I will now hand it over to Carie - do we have any questions? Ah, well, most of them were in Japanese, and I'm a little rusty... But I do have one question I'd like to ask you in English if that's ok. I'll try.

I was following along on your presentation, and I'm wondering: what do you think is still missing in the XR space when it comes to supporting people with disabilities? That's a good question, what's missing... I think in terms of technology, I'm sure there are a lot of things that are missing. Like I said in the slides with Second Life, the software, there was alt text, but there isn't in modern VR environments.

But ... what's... missing, or I'd say what's important, I think, is ... that everyone is willing to learn more about what they need to do, and everyone is willing to tell to developers and other users that "I need this", "This is not working", and to learn together more.

I'm not sure if that's a good answer... No, it's a wonderful answer. One more question that I know I saw in the Japanese translates - hopefully I've gotten the translations correct, but ... Do you think there's going to be more XR games in the future like Beat-Saber and things like that, that are using that haptic feedback?

Do you think that's one of the ways that the future might be going for XR? Yeah, I think that's very possible because it's fun [laughs] Nobody knows what the future holds, but yeah I believe there will be more and more XR content because it's fun. Yeah it is a lot of fun. Thomas, were there any ones from the Japanese...

Oh yeah, Thomas pasted Japanese questions on the comments. I'm seeing them right now so I can... can I go through them? Sure, that'd be great.

日本語でいただいた質問に 答えていきたいと思います 質問というかコメントも いろいろありますね まず1つ目 「今後VRは視覚障害者の利用率 増えてもおかしくないなと思った」 そうなんです 僕も初めて 視覚障害者でもVRが できるようにしないとって聞いたとき 一瞬意味が分からなかったんですよね VRといえば 目で見て プレイするものでしょ?と どういうこと?って 思ったんですけど 当然 僕の考えは間違っていて… VRが目が見えない人が できないってなると コンテンツが増えたときに そこから疎外されることになるので 社会がまた分断されてしまう ということで 利用率が増えてもおかしくない というよりは 増えないと!というふうに 思うようになりました お見せした事例みたいに 目が見えなくても 全然みんなの気遣いというか 開発次第で VRが使えるということなんですよね 次「周りに障害者がある人…」 「周りに障害がある人いないと そういった人たちが どんな環境で暮らしているのか 気付く機会がないよね」 そうなんです 僕も小学生のときはありましたけど それ以来 障害者の方と 接したことは正直なくて 認知系だったらあるんですけど 身体障害の方はないので 想像するしかないんですよね でも勝手に想像するとだいたい おせっかいだったり 間違ってたりするんですよね なので 本当に人と話すのが 大事だなと思いました 話すためのツールになると思うんです All right. Kenji, we are at the time... So I want to encourage other people to continue the conversation with you on Twitter or offline on your channels, but we want to say thank you so much for the presentation today.

We want to thank Kenji Yanagawa for your presentation. Thank you Carie Fisher for helping us with the hosting. Thank you Makoto Ueki for helping us with getting the translation with UDTalk. If you liked the session we ask you to please hit that YouTube like button.

And don't forget you can subscribe to youtube.com/inclusivedesign24 to be kept in the loop on our future events. A reminder that our community #id24 is a respectful community and you can find our code of conduct on the inclusivedesign24.org website. In closing, we want to thank you... that Inclusive Design 24 is brought to you with the thanks from our supporters: Intopia Fable TPGi ARC Adobe TetraLogical Intuit Infoaxia The Centre for Inclusive Design Web Directions AAA Adrian Roselli LLC and...

CANAXESS Inclusive Design 24 will be back at the top of the hour. Stay tuned for our next session ... see you then. ありがとうございました Thank you very much for listening.